リンミーコンタのブログ

人生後半戦。ワンコ二匹は虹の橋の向こう。

不妊治療を続けてきましたが、子供は授かりませんでした。
今現在旦那とニャンコと暮らしています。
趣味のこと、日常のこと、つづりたいと思います。

ザ・ノンフィクション。

こんにちは。



2週続けてフジテレビのザ・ノンフィクションを見た。
今回は「犬猫の向こう側」

ナレーションは石田ゆり子さん。



毎週さまざまな人間模様をドキュメントとして発信している。
これは全国放送ではないことが残念。



全国に広まって犬猫殺処分がゼロという日が来るよう
法律改正、日本が変わっていってほしい。



犬猫を飼っている人が見たら、いや、飼ったことがなくても、
怒りを感じる映像です。



ただ、でもこれはなぜこの当事者が(多頭飼育崩壊)
こうなるまでになったかに焦点を置いています。
今の日本の問題を象徴している現状が明らかになっています。


前編は一人暮らしの40代の女、かえでさん(仮名)
猫30匹。 療養中で経済的にも苦しく、フードも買えず
不衛生でおなかをすかしている猫。

去勢、避妊もしておらず、増えてしまってSOSが!



犬猫みなしご救援隊 広島の中谷さん。
口は悪いけど筋が通っている犬猫が大好きな女性。


根気強く、この当事者のかえでさんの閉ざした心をまんまと開いた。
ねこの避妊とフードの援助とかえでさん自身の体を治して
団体で働くことをすすめる。

この2人の共通点はネコが好きなこと。


ただかえでさんは自分の寂しさを埋めるために猫を飼い始めた。
最初は1匹だけど、どんどん増えていき、手に負えなくなった。


広島県は殺処分ゼロというニュースをだいぶ前に知っていたけど
これは中谷さんの陰の力があったからだった。


中谷さんは2011年の東日本大震災の時も広島から福島にあのさなか、
飼い犬猫にフードを与えまわっていた。


でも間に合わず、息絶えた犬猫たちの姿を見て


この活動をさらに奮い立たせている。

多頭飼育崩壊はネットやニュースでよく目にするが、
当事者は至って言い訳と身勝手さとお金儲けだったりと
腹立たしい人ばかり。


でも、


それでおわってはいけないよね、
動かないと何も始まらない。


考えさせられました、、
この番組。

後編は100匹の猫と暮らす一人暮らしの男性だったり、
これは本当に身勝手な当事者だった。


福島で老夫婦が飼っていた柴のちびの話は
涙なくしては見れない感動の実話です。

長くなりましたので今日はこの辺で。


今日もほっこり。

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