不妊からの本当の意味の卒業。
こんにちは。
菅政権の不妊治療に手厚い補助を掲げていますね。
時代が少しづつ変わっていきます。
私が不妊治療を本格的に始めたときは
まだ不妊という言葉も公にはできなく、
仕事と通院が辛く、途中フルタイムからパートに変え、
半日かけて病院に通って
高度医療を3回受け、結果は出ず、自然と足が遠のいた。
精神的にも金銭的にも限界を実感。
45歳まではできるかも、、、という希望は捨てていなかったけど。
(ジンセイ ハ シュギョウ)
20代、30代、そして40代になっても(40代が一番きつかったかな、、
タイムリミットが近づいているし、ほかにもいろいろあったし、)
不妊の自分は友達、仕事仲間の出産を心から喜べなかった時代。
年賀状で届く家族が増えました~の写真とか、いろいろ。
自分の中の闇の心。
う~ん
ほんとにつらかった本当の心。
でも昨日、ようやく光が出てきた、自分の中に。
もっとはやいきっかけがあったのかもしれないけど
私にもようやく感じる卒業という文字。
仕事帰り、同僚とお疲れ~と別れ
イオンの中を歩いてケーキ屋さんで注文したものを待っていた時に、
通路を双子用のベビーカーを押してくるママさんが近づいてきました。
見ると透き通った肌のベビーがキラキラのお目目で私を受け入れて?!
見つめているようなかわいいお顔が2つも??
思わず、「いや~やだ かわいい~」を連発してしまった。
ママさんも通り過ぎることなく、止まってくれて
二言三言。
ステキなママさん。
こんなおばさんにベビーもママさんも
優しいまなざしをくれてありがとう。
このことを感じさせてくれた見ず知らずの双子の赤ちゃんを
書き留めておきたくて急いでキーをたたく。
もっと前から平気だったのかもしれないけど
赤ちゃんと触れ合うこともない環境だったからかな、、
(モウ ゴハン の ジカン)
何か感じるときは人それぞれ、時間のかけ方も人それぞれ。
私はようやく卒業できた感じです。
遅かったなぁ~
*華厳の滝で虹を見れたからかな?
浄化してくれたのかな?
まぁ、なんか一つかさぶたがすっきり取れた感じ。
おばさんのつぶやきでした。
ポチっとしていただけると励みになります。